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2019/10/24
ハロウィーンってなあに? かぜ組(3歳児)
街がオレンジ色に染まりつつある10月のある日。「ハロウィーンってなあに?」の絵本を読みました。
少し難しかったですが子どもたちは興味津々。”ジャックオーランタン”という名前も覚えました。
そこで10月製作は大きなジャックオーランタンと足型のおばけを作ることにしました。
大きなカボチャをハサミで切り画用紙に貼った後、目や鼻の位置を決め、糊付けしていきました。
大きなカボチャと小さな顔の部分とでは糊のつけ方が違う為苦戦していましたが、指に付ける量を調節しながらみんな集中して仕上げていきました。
素敵な作品が完成しました!
そして翌週の晴れた日、みんなで大好きなジャックオーランタンを探しに出かけました。
始めなかなか見つからないでいると「ジャックオーランタンはおばけだから夜しか出てこないんじゃない?」「ハロウィーンの日までかくれているのかも!」と想像を膨らませる子どもたち。
また、台風で倒れた木を見て「オバケがやったのかな?」、キンモクセイの香りをかぐと「ジャックオーランタンのごはんのにおいかも!」と、まだ見ぬオバケたちの姿を思い浮かべて大盛り上がりでした。中には「探検みたいだね!」と喜ぶ子もおり、いつもの道も今日は特別に感じたようです。
たくさん歩き、4軒のお家でジャックオーランタンやオバケの人形や飾りを発見することが出来ました。
見つけるたびに喜び、大満足の子どもたちでした!