暖かくなってきましたね。そら組では最近『春が来た』をよく歌っています。そして室内や園庭、散歩先などいろいろなところで春を感じている子どもたち。

室内ではチューリップを育てています。毎朝「新しいお水にかえよっか！」と子どもたちから気付き、水替えをしてくれています。保育者が見守りながら実際に子どもたちが行うことで、水の替え方や植物の触り方など学んでいます。成長過程の観察も楽しみ、「ひげが生えてきてる！」「伸びてるね！」と感じていることを言葉にしています。

園庭には隣の木の梅の花が散って落ちています。それをたくさん集めたり、砂場遊びのままごとで使ったりして楽しんでいますよ。ケーキ作りをよくしています。

季節によって彩りの違うケーキができますね。

ひな祭りに向けて、お雛様とお内裏様の製作を行いました！

洋服の部分は子どもたちが好きな色で塗り、顔のシールも子どもたちが「目はここ」などと言いながら自分たちで貼りました。

目と口はどこにどうやって付けようと考えながら行う姿が見られましたよ。

シール貼りなど手先を使った遊びが得意なだいち組さん。日々の遊びの中から手先の器用さが身に付いているのかなと感じます。

製作を通して、ひな祭りという行事に興味を持ち、楽しんで行事に参加することが出来ました。

これからも日本の素敵な行事や伝統に多く触れていけたらなと思います。

０歳児クラスの皆も1月には全員歩けるようになり、新しい世界に心を躍らせるかのように様々な場所を散策し楽しんでいます。

そこで１月は園庭にある築山登りデビューをしました。

まずはじめは保育者と１対１で挑戦。手をつくこと、頂上で一回おしりをついて足を前に出すことなどを丁寧に伝えました。月齢の高い子達は

「まってました！」と言わんばかりにすぐにコツを習得。危なげなく登っています。

はじめた頃はうまく登れなかった子も２月の現在、スイスイと登るようになりました。

降りるたびに「もういっかい」と人差し指を立て、繰り返し挑戦しているうみ組の子どもたちです。

築山が賑わっています！