ハロウィンが近づいてきました。

ハロウィンに関する絵本を読んでいるので、おばけに興味が出てきている子どもたちです。

絵の具あそびが大好きなのですが、今回は筆ではなく風船でおばけの体を描くことにしました。

風船が出てくると「風船で描くの？」「早くやりたい！」と待ちきれない様子でした。

絵の具をつけて、ぎゅーっと押し付けるのが面白かったようです。

翌日クレヨンで目や口、手などを描き込みましたよ。

まつ毛や髪の毛なども描く子がいて、個性あふれるおばけがたくさん誕生しました！

様々なイベントにいつもワクワクしているもり組です。

中でもハロウィンはなんだかぞわぞわっとしてワクワクする行事で大好きなようです。

お部屋のなかにお化けを飾りたい！という子どもの要望があり、

みんなでおばけをつくりました。

黒の画用紙に白の手形を付けて、その上から子どもたちが考えたお化けの顔を描いて完成です！

出来上がったおばけをみて、「こわいでしょ～！」と嬉しそうに見せ合っていました。

恐いお城も作りたいということで、絵の具でお城も作り、部屋の中はハロウィン仕様になってきました。

うちゅう組になったら！と楽しみにしている行事の一つにデイキャンプがあります。

1か月ほど前から「デイキャンプは普段は出来ない特別な事が出来る一日」「普段は他のクラスに入っている先生がみんなの為に協力してくれる日」と伝え何がしたいか・出来るかを考えてきました。

そこで出てきたのは「なぞ解き」「忍者修行」「シャボン玉」「クッキング」「花火」という意見。

それらをすべて詰め込んだ1日のプログラムを担任と子ども達とで決めていきました。

まずは「なぞ解き」と「忍者修行」を合体させた「忍者　なぞ解きお宝さがし！」これをどこでやるのかは一悶着も二悶着もありましたが園舎と園庭に決定。内容は普段行っている忍者修行となぞ解き要素を織り交ぜたプログラムを担任が決めました。

シャボン玉は「割れない大きなシャボン玉を作ろう！」と普段から様々な調合を試して当日に臨みます。

「クッキング」は園の畑で採れたカボチャと玉ねぎを使用した何かを作ろうとなり、安定のカレーライスに決定。「お父さん、お母さんと一緒に食べたい！」という意見から普段の感謝の気持ちを込めて「おもてなし会」として夕方保護者に振る舞うことにしました。

「花火」はデイキャンプ恒例の内容となっており、去年のうちゅう組さんが楽しんでいた様子を見てこれは外せないという感じでした。

デイキャンプに向けて話し合ったり試したり準備したりと頑張ってきた子どもたちでしたが・・・前日になりなんと27日(金)は大雨予報。

予定を変更して花火のみ後日としました。みんな残念がっていましたがおもてなし会は行うということで気を取り直して当日へ。

午前中は室内と廊下を使用した忍者修行、テラスを使用したシャボン玉、おもてなし会にむけた室内作りを行いました。

「今度は園庭を使ってなぞ解きが出来る！」「いつもより空に飛んでいく！(2階テラスのため)」とどんな状況でも面白さと特別感をみつけだせる子どもたちの素直な心は素敵だと改めて感じました。

本日のメインイベントとなったカレー作りからのおもてなし会も大成功。手をつないで自分たちの席に案内し、手作りのランチョンマット、感謝の言葉を伝え一緒に楽しいひと時を過ごしました。

保護者の方から「こんなにおもてなししてもらえるとは！」との言葉を頂き嬉しそうな子どもたちでした。大成功でしたね。

また天気の良い日に思い切り「なぞ解き忍者お宝さがし」「シャボン玉飛ばし」「花火」を楽しもうと思います。